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ガラス工芸家

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ガラス工芸家は、ガラスを用いてさまざまなアーティスティックな作品を生み出す職業です。
現在ではガラス工芸の体験ができる工房やスタジオなどが全国のいたるところにありますし、昔に比べると相当身近な存在になってきているのではないでしょうか。
ここでは、ガラス工芸家の仕事内容や給与相場、必要な資格などについてご紹介したいと思います。

工芸品の製作

ガラス工芸家の仕事内容はその名の通り、ガラスを使って工芸品を製作することです。
ガラスという壊れやすく繊細なマテリアルを使って工芸品を造ることを生業とするのですが、制作した作品を販売しその収益で生計を立てる方もいれば、工芸の技術や知識を伝えることで収入に繋げている方も少なくありません。

大きく分けるとホットワーク工芸家とコールドワーク工芸家に分類することができます。
ホットワーク工芸家は高温のガラスを成形することが特徴的で、コールドワーク工芸はその逆と考えると分かりやすいでしょう。

仕事内容は多岐にわたることが多く、工房に訪れたお客さんにいろいろなお話をすることもありますし、あらゆる雑務をこなすこともあります。
ただ工芸品を一日中作るだけという職場もあれば、工芸品製作以外のことに時間を費やすことが多いという職場もあるでしょう。

誰もができる

ガラス工芸家になるのに必要な資格はありませんから、誰もがこの職業に就くことができます。
人材を募集している工房やスタジオ、企業に就職することができればガラス工芸家としての人生をスタートできるでしょう。

現在ではガラス工芸の技法を学ぶことのできる学校などもありますから、そこで基礎的な知識と専門的な技術をマスターしてから就職というのも良いでしょう。
実際の現場では学校で習ったことがあまり通用しないこともありますが、基礎ができているのとできていないのとでは成長具合も変わってきます。
スタジオや工房で経験を積みながら技術を磨き、やがては独立開業ということも夢ではありません。

芸術家としての色が強い

ガラス工芸家は一種の芸術家ですから、給与は実にまちまちです。
職人に弟子入りするという形だと下積み時代はまともな給料らしい給料はもらえないかもしれませんし、一ヶ月数万円という薄給で働くことになる可能性もあります。

これは勤め先によって大きく変わってきますから求人の内容をしっかりチェックしておきましょう。
いずれ独立開業して工房などを運営するようになれば当然ですが今までよりも稼ぐことが可能となります。
それを夢見て下積み時代を頑張るという方も少なくありません。

繊細なガラス細工などは見ているだけでも心が癒されるものですし、自分でもこんな作品を造ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
それなりに大変なお仕事には違いありませんが、その分魅力もたくさんありますから興味のある方はぜひトライしてみましょう。